乃木坂46の1期生メンバーで、トーク力に長け人気の高山一実さん。
アイドルだけでなく小説も執筆しており、ビジネス書も執筆している異色の経歴の持ち主です。
そんな高山一実さんの著書についてまとめました。
高山一実さんのプロフィール
出身地:千葉県南房総市
出身中学校:南房総市立富山中学校
出身高校:県立安房高校(古くからの進学校で、X-JAPANのYOSHIKIさんやTOSHIさんが卒業生にいます。)
特技:剣道二段
血液型:A型
高山一実さんは、中学3年生の時に原宿でスカウトされ、ファッション誌「ELLE」のヘアモデルを務めていました。
その後、2011年乃木坂46の第1期生オーディションに合格しデビューしています。
処女作「キャリーオーバー」は無料で読める!?
高山一実さんは以前から本を読むことが好きで特にミステリー小説を好み、「告白」「少女」などの著者、湊かなえさんの作品を度々愛読書として挙げています。
そんな高山一実さんの処女作となった「キャリーオーバー」は、貧乏な男性が一発逆転を図るべく大金が当たる宝くじを購入したことから本当に欲しいものとは何か?を模索していく短編小説。
現在「ダ・ヴィンチニュース」の公式ページにて無料で公開中ですので気になる方はチェックしてみて
下さいね。
新刊小説「トラペジウム」の評価は?
「キャリーオーバー」が好評だったことで、16年4月から雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載していた小説『トラペジウム』が2018年に単行本になり、乃木坂46から初の小説家デビューとなり、話題になりました。
『トラペジウム』のあらすじは、
高校1年生の東ゆうは「絶対にアイドルになる」ため、「SNSはやらない」「彼氏は作らない」「学校では目立たない」「東西南北の美少女を仲間にする」という己に4箇条を課して高校生活を送っていた。
努力の末、ついに東西南北の“輝く星たち”を仲間にした東が、高校生活をかけて追いかけた夢の結末とは!?
という現役トップアイドルが、アイドルを目指すある女の子の10年間を描いた感動の青春小説です。
『トラペジウム』はコチラ
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評価は、若い人気アイドルが書いたものにしては好評な意見もあるが、エッセイのようだと辛口な評価も多いようです。
しかし、まだまだこれからの未来を担う高山一実さんの小説家としての可能性が楽しみですね。
高山一実さんはビジネス書も書いてる!?
2017年に高山一実さんは、「お金がずっと増え続ける 投資のメソッド ---アイドルのわたしでも。」というビジネス書を出しています。
この本は、かつて"伝説の相場師"と呼ばれた奥山泰全氏(現・マネーパートナーズ社長)の指導のもと、実際に200万円の資金を元手に、最近注目を集めている金(ゴールド)投資に初挑戦するというもの。
めざすは年利15%。6カ月間、実際に講義を受けながら、投資の具体的なノウハウを修得したことが書かれています。
例えば、
- 投資とギャンブルの違いは?
- 安く買って高く売るためには?
- 投資の真髄"コストダウン"の正体は?
トランプ米大統領の誕生が決まると金の価格が突然大きく下がるなど、様々な局面を乗り越えた高山さんの、半年後の運用実績ははたして……?というものです。
「お金がずっと増え続ける 投資のメソッド ---アイドルのわたしでも。」はコチラ
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この本の評価は、乃木坂46の高山一実さんのファンという「投資初心者」の人にはとても評価が高く、高山さんの本と同じように200万円投資したという方もいたようです。
投資や経済を敬遠するような人にも読みやすく、親しみやすいビジネス書という面ではきっかけの本として評価しても良いと思います。
アイドルとしてだけでなく、多方面に活躍が期待される高山一実さん。今後の活躍が楽しみですね。