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兼六園の見どころ!5月は苔の緑が映える瓢池がおすすめ!

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こんにちは

国指定特別名勝で、日本三名園に数えられ、日本を代表する観光地である兼六園。

今回はそんな兼六園の見どころを5月に絞って紹介していこうかと思います。

新緑特有の爽やかな兼六園をぜひ堪能して下さい!





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新緑と苔の緑が映える瓢池

 

まずこの時期の兼六園、一番の魅力は新芽が芽吹き始める緑に、是非目を向けてみて下さい。

庭全体どこも鮮やかに手入れされているおかげで、新緑や苔が映えるのですが、

その中でも絶対に訪れてほしいスポットが、

園内で最も古い時代に造られた「瓢池」とその周辺でしょう。

 

園内の池では、ことじ灯籠で知られる「霞ヶ池」霞ヶ池の方が、その宏大さで有名かもしれませんが、

瓢池も豊かに残る自然と神秘的な佇まいから、兼六園の六勝の内、「蒼古」の景観をよく表現していて、人気があります。

 

ちなみに「蒼古」とは、風情ある昔ながらの自然を感じさせてくれる趣とのことです。

実際に行ってみれば、分かるのですが、

静かさだけでなく、雰囲気から懐かしさや懐の深さのようなものを感じるんですよね。

 

また瓢池に注ぎ込む「翠滝」も魅力的なスポットです。

6.6mにも及ぶ高さを誇り、その落ちる様子を見るのはもちろん、

起伏に飛んだ自然の地形もしっかりと活かしているおかげで、音を楽しむことも出来ます。

 

さすが人工の滝と言うべきなのでしょうか、きちんと滝が落ちる音も調整されているわけなんですね。

夕顔邸の前の園路から、翠滝、瓢池を眺める景観は、兼六園の中でも有数の美しさを誇っていると言われています。

緑色の風景の中に咲く花

新緑ばかりに目が移ってしまいますが、この5月辺りからツツジ、カリン、カキツバタなど色々な花が咲き始めてきます。

涼し気な緑色と鮮やかな色を誇る各花々のコントラストを楽しむことが出来ます。

ツツジ

GW頃から、園内のあちこちで紅白に染められたツツジの花を拝むことが出来ます。

カキツバタ

新緑と共に、青紫のカキツバタ…この時期にしか見ることが出来ない風景の一つですね。

園内の曲水では、約1万株・4万本のカキツバタの花が咲くとのこと。

 

カキツバタもツツジもまずはことじ灯籠の周辺で堪能して頂き、

次に足を運んでほしい場所が、曲水に架かる花見橋です。

 

ここから見えるカキツバタやツツジが咲く風景はとても美しく、

「花見橋」という名前が付けられたのも納得できるはずです。

©石川県観光連盟





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まとめ

以上が兼六園の見どころ!5月は苔の緑が映える瓢池がおすすめ!まとめでした。

まとめてみますと、、、

・5月の兼六園は新緑の緑、苔の緑が美しい!

・瓢池とそれに注ぎ落ちる翠滝がおすすめ!

・カキツバタやツツジも咲き乱れる時期なので、それらも要チェック!

こんな感じでしょうか。

日本三大庭園に数えられる兼六園、5月は爽やかな木漏れ日と涼風が心地よく、真夏ほど暑くはありません。

歩くのには非常に良い環境ですので、是非散策に訪れてみてはいかがでしょうか?

少しでも皆様のお役に立てたなら、幸いです。

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。

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