「せっかく節約を心がけているのに、夫の浪費のせいでお金が貯まらない!」
夫が浪費家のせいで日々ストレスを感じ、疲れてしまっているあなた。
当たり前のことですが、お金は使えば使うほど懐が寂しくなります。
「〇〇したい」という目標があるのに、夫が浪費家だと目標も達成できません…。
そこで今回は、あなたの日々のストレスを軽減するために!!
「夫の浪費に疲れた」というあなたのために実践してほしい解決策を紹介します。
夫に気持ちを伝える
夫の浪費により疲れているという気持ちを、夫に伝えることから始めましょう。
この伝える方法が、重要なポイントです。
気を付けてほしいのが、感情的にならないということ。
女性は感情的になりやすい生き物なので、カッとなったり泣き出したりしがち。
実は感情的に話しても、男性には伝わりません。
男性は物事を論理的にとらえる生き物だと言います。
夫に伝えるのであれば、夫の浪費のせいで、このようなことに困っているという具体的な例を話して分かってもらえるようにする必要があります。
家計簿を毎月付けているのであれば、家計簿を見せてもいいかもしれません。
つい感情的になってしまうという人は、文章で伝えるのもいいでしょう。
夫に家計簿をつけてもらう
おそらく、多くの家庭で家計簿を記入しているのは妻の方でしょう。
(家計簿をつけていないという家庭もあるでしょうがここでは除外します)
家計簿をつけているからこそ、無駄に気付くことができるというもの。
では、浪費家の夫に家計簿を付けさせてみてはどうでしょう。
家計簿は今、スマートフォンのアプリでもつけることができます。
自分が使ったお金の分をまず記入させるところからはじめるといいでしょう。
浪費家の多くが、自分がなににお金を使っているか分からないと言います。
まずは、自分がなににお金を使っているのか分からせる。
そしてそれはほんとうにお金を払う価値があるものなのかを分からせる。
ちょっとハードルが高いかもしれませんが、やってみる価値はあります。
頼むとき、命令すると男性はやる気がなくなってしまうのでお願いしましょう。
クレジットカードを持たせない
夫に気持ちを伝えても、支出を自分で管理させても浪費が治らないのであれば、クレジットカードを取りあげましょう。
浪費家の多くが、クレジットカードを使用し買い物をしています。
クレジットカードは便利です。私もよく使います。
ですが、現金を使わずに買い物するというのは、ちょっと危険かもしれません。
お金を使ったという感覚がなくなるのかなと…。
クレジットカードを持たせず、さらにキャッシュカードも持たせないようにすると、100%浪費はなくなります。
しかし、素直に応じてくれる夫が一体どれだけいるでしょうか…。
治らないのであれば離婚も視野に
今回紹介した実践してほしい解決策。
「実践しても解決しないんだけど!!」というあなた。
もう夫の浪費は、ちょっとのことでは治らないところまできてしまっています。
改善してほしいと頼んでも治らない。
夫の浪費のせいで日々ストレスが溜まり疲れてしまった…。
このような場合、もう最終手段になりますが、離婚を視野に入れましょう。
金銭感覚の不一致は、離婚の理由としては充分です。
離婚し浪費家の夫と離れることで、あなたのストレスが改善され日々楽しく過ごせるのであれば、離婚した方がいいと私は思います。
ですが、すぐに離婚とはならないでほしいです。
まずは、さきほどまでに紹介した解決策を試してみてほしい。
そのうえで改善しないのであれば、最終手段で選択するようにして下さい。
まとめ
「夫の浪費に疲れた」というあなたのために、解決策を紹介していきました。
いくら好きで結婚した夫でも、金銭感覚の不一致は大きな問題。
充分、離婚原因となりうる問題です。
まずは話し合いをする、そして実際に行動させる。
なにをしても浪費が治らない、日々ストレスが溜まるのであれば、もう離婚で。
できれば夫婦で問題を解決してほしいですが、ストレスをため込まないように。
お金のストレスで日々を過ごすのは、もったいないなと個人的には思います。