パリやイタリア、日本でも人気のシェア自転車。
2017年6月にハワイにも登場したシェア自転車・biki（ビキ）を知らないなんてもったいない！
ハワイに行く前に要チェックのbikiについてまとめました。
bikiとは？
bikiストップで借りて、目的地付近のbikiストップに返すというレンタルサイクル。
biki自転車は1,000台・bikiストップ（bikiステーション）は100ヶ所あります。
アラモアナ・ビーチ・パークに行ってバイクパスを走ったり、カカアコやダウンタウン、チャイナタウンを走ったりと、いつもと違うハワイを楽しめそうですね。
使い方は難しくないのですが、タッチパネルの反応具合や操作方法、きちんと返却できたかどうかの確認、bikiストップが満車だったらどうするか？・・など、「実際、使ってみて戸惑った〜！」ということもあるようです。
bikiの料金は？
「1回のみ」「回数に関係なく300分（5時間分）を購入」から選択できます。
利用する前にどこまで使うのか、距離や時間的なものをざっくりでも考えておくといいですね。
1回のみ：30分 3ドル50セント
30分を超えると30分ごとに3ドル50セントがクレジットカードに加算されます。
回数に関係なく300分（5時間分）：最初に20ドルを払って300分利用できるプリペイド式のプラン。
滞在中に5時間使わなくても次に来た時に使えます。使用時間の残
高はアプリでチェックできます。
支払い方法：クレジットカードのみ
VISA、マスターカード、アメリカンエクスプレス、JCB、ダイナース、ディスカバー、日本のクレジットカードも使えます。
クレジットカード1枚で借りられる台数
1回のみ：1枚のクレジットカードで最大4台レンタル可能です。
回数に関係なく300分（5時間分）：クレジットカード1枚につき、最大1台の自転車
bikiには鍵がついていません。なので、鍵ナシで止めると、すぐに盗まれちゃいます。
盗まれた場合は1,200ドルがクレジットカードから引き落としされます。
そのため、寄り道なしの利用がメインで乗りましょう。
BIKI STOPS マップ （WEBサイト）は、bikiストップの場所、bikiストップ毎のレンタル可能台数、
bikiストップ毎の返却可能台数のリアルタイム状況を即座に知ることができます。
GPS機能をONにすれば現在地も出ます。
公式アプリはコチラ
bikiストップの返却可能台数が0だったら？？
「利用許可証を持っている（I have a pass）」をタッチして、時間延長の手続きをします。
途中までは、「新しいコードを取得する時」と同じです。
- 決済時に使ったクレジットカードを挿入する
- 「時間クレジット」をタッチ（分かりにくいポイント）
満車時だけ、「オレンジ色のボタン」になり「時間クレジット」とだけ表示されています。
すると、返却時間が無料で15分間追加されます。
bikiにおすすめのハワイの自転車コースは？
①ワイキキのカラカウア通り→カピオラニ公園→ダイヤモンドヘッド
ワイキキをバイクで流し、ダイヤモンドヘッドを見ながら進むホノルル最強コース！
カピオラニ公園横のバイクレーンはゆったり走れて気持ちいいですよ。
②アラワイ・ブルバード→アラモアナ・ビーチパーク→マジックアイランド
一方通行で車はゆっくり走るので、自転車は気持ちよく走れます。
③カカアコのウォールアート見学
カカアコには、SNS映えするウォールアートが点在しています。自転車でめぐるにはちょうどよいです。
④ダウンタウン→チャイナタウンへ
カメハメハ大王像やイオラニ宮殿のあるダウンタウンもいいし、古いコロニアル調の建物や雑多な雰囲気のチャイナタウンもかなりおもしろいです。
現地の交通ルールは絶対厳守しましょう。特にワイキキは一方通行が多いので逆走しないようなルートを考えてから使用しましょう。
なお一方通行かどうかはGoogle Mapをみれば簡単に確認できます。
bikiの詳しい乗り方や返却方法など、動画でも詳しく確認できる公式サイトをチェック♪